シーンボード
シーンボードは脚本のすべてのシーンをカードで表示し、シーン一覧は同じシーンを並べ替えのできる表で表示します。どちらも原稿の柱から読み取られるので、常に原稿と一致します。小説プロジェクトには、代わりにストーリーキャンバスがあります。
シーンはどこから来るか
柱(INT. または EXT.)を書けばそのシーンが現れ、手で入力するものはありません。ボードの「シーンを追加」を使うと、脚本の末尾に新しい柱が加わります。各カードには、シーン番号、柱、登場人物、文字数・行数・ページ数、そしてあなたが書いた説明が表示されます。
シーンボード
エピソードの執筆画面で「シーン」を開き、「カード」を選びます。ボードは、考えやすいように自由に並べられるキャンバスです。
- 背景をドラッグするか、スクロールするか、Space を押したままドラッグして移動します。Mod を押しながらスクロール、Mod+= と Mod+−、またはピンチで拡大縮小でき、Mod+0 または Shift+1 でボード全体を表示します。
- カードはドラッグするか、フォーカスしたカードで矢印キーを押して動かします(Shift で大きく移動)。Mod+Z で移動を取り消し、Enter でシーンを開きます。
- 「整列」で、すべてのカードを脚本の順に格子状に並べ、画面に収めます。
- 「脚本の順序を表示」で、カードをどこに置いていても、脚本の進む順にカードを結ぶ薄い線が描かれます。
- 「シーンを接続」:シーンを1つ選び、続けてもう1つ選ぶと、ラベルを付けられるプロットのつながりが描かれます。伏線とその回収や、2つのシーンをつなぐ筋などに使えます。
- 「人物で絞り込む」でボードを1人の人物の登場シーンに絞れます。「コメント」ではボードについてのメモを開けます。
ボードにカードを置いても脚本は変わりません。ボードは考えるための場所です。脚本のシーンの順番を変えるには、シーン一覧を使います。
シーンを編集する
カードをクリックするとパネルが開き、番号、長さ、誰がどれだけ話すか、説明、美術の要件(セット、小道具、衣装、照明)、生成できるシーンのスチル、「スクリプトで開く」と「シーンを削除」が表示されます。メモはシーンの柱に結び付いているので、シーンを動かしても一緒に移動します。シーンを削除するときは確認があり、直後なら取り消せます。
シーン一覧と書き出し
「シーン一覧」を選ぶと、INT/EXT、ロケ地、時間帯、登場人物、行数、ページ数、メモの列を持つ表になります。「表示」では列の選択、行の並べ替え、コンパクトな行表示の切り替えができます。シーンを上下に動かすと脚本内の順番が変わります。並べ替えて表示している間は、順番の変更はできません。ダウンロードアイコンから、一覧をシーン一覧としてCSV、PDF、Word、テキスト、Markdownで書き出せます。
小説プロジェクトのストーリーキャンバス
脚本プロジェクトではシーンボードでシーンを計画します。小説プロジェクトにはストーリーキャンバスがあり、プロジェクトの左側のサイドバーにある「ストーリーバイブル」の「キャンバス」から開きます。メモ、ラベル、登場人物、章をカードとして置き、関係するもの同士をつなぎます。
- カードをダブルクリックすると書き込めます。Delete で選択したカードを削除します。
- カードの点を使って別のカードとつなぎ、線をクリックするとつながりが外れます。
- Shift を押しながらクリックすると複数のカードを選んでまとめて動かせ、空いた場所を Shift を押しながらドラッグすると範囲を選択できます。ラベルはカードのまとまりの見出しとして使えます。
- Mod+Z で取り消し、Mod+D で複製、Mod+A ですべて選択、Mod+0 でボード全体を表示します。