Scenaloom MCPツールリファレンス
Scenaloom MCPサーバーが接続したAIアプリに提供するすべてのツールと、それぞれに必要な権限の一覧です。ツール名と、アプリが読む説明文は英語ですが、アプリはあなたの言語で答えます。アプリの接続方法はScenaloomをAIアプリにつなぐを参照してください。
ツール
| ツール | 権限 | 内容 |
|---|---|---|
| list_projects | プロジェクトの閲覧 | 書き手のプロジェクトを新しい順に一覧表示します。検索語や種類(脚本、小説、映像作品)で絞り込めます。 |
| get_project | プロジェクトの閲覧 | プロジェクトのタイトル、説明、種類、書き手の役割、シーン数付きのエピソード、登場人物とロケ地と未解決コメントの数を返します。 |
| read_script | プロジェクトの閲覧 | エピソードの脚本を、種類付きのブロック(柱、ト書き、役名、セリフ、括弧書き、転換、ショット)またはFountain形式で、範囲指定や1シーンずつ読み、編集に必要なリビジョンとハッシュも返します。 |
| list_scenes | プロジェクトの閲覧 | エピソードのシーンを順番に、柱、ロケ地、登場人物、ブロックの範囲、要約とともに返します。 |
| list_entities | プロジェクトの閲覧 | プロジェクトの登場人物、ロケ地、小道具を、詳細、登場シーン数、人物関係とともに返します。 |
| get_story_structure | プロジェクトの閲覧 | ビート、プロジェクトのアウトライン、エピソードのアウトラインを返します。 |
| read_novel | プロジェクトの閲覧 | 小説の章の一覧、または1つの章の本文を最大40,000文字ずつ、編集に必要なリビジョンとともに返します。 |
| search_project | プロジェクトの閲覧 | プロジェクトの脚本、小説、登場人物とロケ地、コメント、ビートから、セリフ、名前、語句を探します。 |
| list_comments | プロジェクトの閲覧 | プロジェクトの未解決または解決済みのコメントを、付いている位置、書いた人、書いたアプリとともに返します。 |
| list_generations | プロジェクトの閲覧 | 画像、動画、音声の生成タスクを、状態と使用クレジットとともに一覧表示します。 |
| get_generation | プロジェクトの閲覧 | 1つの生成タスクの状態、進み具合、使用または返金されたクレジット、結果を返します。 |
| propose_script_edits | 脚本と小説の編集 | エピソードへの最大6件の編集(ト書きの挿入、行の書き直し、テキストの置換、すべて置換、ビートの追加)を用意し、変更前と変更後のプレビューを返します。apply_script_editsまで何も変わりません。 |
| apply_script_edits | 脚本と小説の編集 | 書き手が承認した提案を反映します。同時に行われている編集と統合され、バージョン履歴に残り、取り消せます。 |
| undo_script_edits | 脚本と小説の編集 | 反映した編集のまとまりを取り消します。後の編集と衝突する場合は取り消せません。 |
| propose_novel_edits | 脚本と小説の編集 | 1つの章に対する検索と置換の編集、または末尾への文章の追加を用意し、プレビューを返します。検索する文字列は章の中にちょうど1回だけ現れる必要があります。 |
| apply_novel_edits | 脚本と小説の編集 | 承認された小説の提案を反映し、同じ章を同時に書いている人の変更と統合します。 |
| undo_novel_edits | 脚本と小説の編集 | 反映済みの小説の修正を章から取り除きます。その後に書いた文章は残し、修正箇所が書き換えられていれば戻しません。 |
| update_entity | 脚本と小説の編集 | 登場人物・ロケ地・小道具の詳細を変更します。読み込んだあとに誰かが変更していた場合は拒否されます。書き手は 1 日のあいだ AI パネルから取り消せます。 |
| undo_entity_update | 脚本と小説の編集 | update_entity で加えた変更を元に戻します。その項目が後から書き換えられていれば戻しません。 |
| create_project | 脚本と小説の編集 | 書き手のプランの上限の範囲で、脚本または小説のプロジェクトを作成します。 |
| create_episode | 脚本と小説の編集 | シリーズにエピソードを追加します。 |
| add_comment | コメント | 脚本のブロックに、接続したアプリが書いたことがわかるメモを残します。共同編集者への通知は、書き手が確認したときだけ届きます。 |
| resolve_comment | コメント | コメントを解決済みにするか、もう一度未解決に戻します。 |
| get_credits | クレジットの使用 | 書き手のクレジット残高とプラン、このアプリの支出設定と1日の上限、今日使った量を返します。 |
| quote_generation | クレジットの使用 | 画像、動画、音声の生成を、何も消費せずに見積もります。5分間有効で1回だけ使える見積もりを返します。 |
| start_generation | クレジットの使用 | 書き手が費用を確認したあとに限り、見積もったクレジットを使って生成を開始します。 |
| cancel_generation | クレジットの使用 | 実行中の生成を取り消します。クレジットはクレジットポリシーに従って返金されます。 |
閲覧のツールが何かを変えることはありません。編集のツールがあなたの作品を変えるのは、あなたが承認した提案を通じてだけで、反映したまとまりはすべて取り消せます。クレジットを使うツールは start_generation だけで、それも見積もった費用をあなたが確認したあとに限られます。
編集の流れ
- アプリが read_script でシーンを読みます。各ブロックのIDと、脚本のリビジョンが返されます。
- アプリは最大6件の変更で propose_script_edits を呼び出します。Scenaloomが内容を確認し、それぞれの変更前と変更後のプレビューを返します。提案は30分間有効で、エディタのAIパネルにも表示されます。
- アプリがプレビューを見せ、あなたが同意すると apply_script_edits を呼び出します。その間に誰かが脚本を変えていた場合は反映が拒否され、アプリは読み直します。
- 結果にはバッチIDが含まれます。そのIDで undo_script_edits を呼ぶとまとめて元に戻せ、どちらの場合も以前の原稿はバージョン履歴に残ります。
小説も read_novel、propose_novel_edits、apply_novel_edits で同じように進みます。置き換える文章は章の中にちょうど1回だけ現れる必要があるので、編集が別の場所に入ってしまうことはありません。
生成の支払いの流れ
- quote_generation は何も消費せずにリクエストの料金を見積もり、5分間有効で1回だけ使える見積もりを返します。
- アプリは費用と支払い後の残高をあなたに伝え、同意を得たときだけ start_generation を呼び出します。確認に対応したアプリではScenaloom自身の確認画面が表示され、それ以外のアプリはあなたが設定した1日の上限の範囲でしか使えません。
- get_generation で進み具合と結果がわかります。見積もりのあとで料金が変わった場合、Scenaloomは開始を拒否します。失敗した生成はクレジットポリシーに従って返金されます。
リソースとプロンプト
リソースを参照できるアプリでは、プロジェクト、Fountain形式のエピソード、小説の章、プロジェクトのストーリーバイブル(登場人物、ロケ地、小道具、人物関係、ビート、アウトライン)を会話に添付できます。プロンプトを使うと、よくある作業をすぐに始められます。スクリプトドクターによる診断、ビート構成へのメモ、シーンの書き直し、本読みのメモ、ログラインとあらすじの作成です。プロンプトのタイトルは、Scenaloomの表示言語に合わせて表示されます。
アプリが表示するエラー
| メッセージ | 対処 |
|---|---|
| The script changed after the proposal(提案のあとで脚本が変更された) | シーンを読み直して、もう一度提案します。 |
| Insufficient scope(権限が足りない) | アプリに必要な権限がありません。「連携アプリ」で接続を解除してから接続し直し、その権限にチェックを入れます。 |
| Not found(見つからない) | プロジェクトが削除されたか、あなたにアクセス権がなくなっています。 |
| This app can't confirm spending(このアプリは支出を確認できない) | アプリに1日のクレジット上限を設定するか、Scenaloomで生成を開始します。 |
| Rate limited(リクエスト制限) | 示された秒数だけ待ってから、もう一度試します。 |