ストーリージェネレーターは、書きはじめるための物語の設定をランダムに出すツールです。このツールは物語を7つの部品から組み立てます。誰の話か、どこで起きるか、何が物語を動かしはじめるか、主人公は何をしなければならないか、何が立ちはだかるか、失敗したら何を失うか、そしてどんでん返しです。ジャンルを選ぶか指定なしのまま生成し、気に入った部品を残して、残りをもう一度出せます。
ストーリージェネレーターの使い方
- ドラマ、コメディ、スリラー、ホラー、SF、ファンタジー、恋愛、ミステリー、犯罪、ファミリー、西部劇、戦争の12ジャンルから1つを選びます。思いがけない組み合わせが欲しいときは、ジャンルを指定しません。
- 物語を生成し、まず部品をつないだ設定の文章を読みます。
- 主人公や舞台など、残したい部品を固定してもう一度生成すると、ほかの部品だけが入れ替わります。
- 答えてみたくなる問いが生まれる組み合わせが出たら、コピーします。
物語を作る7つの部品
| 部品 | 答える問い |
|---|---|
| 主人公 | 誰の物語か。数語で言うと? |
| 舞台 | 具体的にどこで起きるか |
| きっかけ | 主人公が無視できない、何が起きるか |
| 目的 | 具体的に何をしなければならないか |
| 障害 | 誰が、何が立ちはだかるか |
| 賭け金 | 失敗したら何が起きるか |
| どんでん返し | 信じていたことの何が、実は違ったのか |
これらの部品は、ほとんどどの構成にも当てはまります。きっかけは物語を動かす出来事で、目的が第二幕を引っぱり、賭け金がクライマックスに意味を与えます。起承転結で考えるなら、きっかけが「起」、目的と障害が「承」、どんでん返しが「転」にあたります。部品がそろったら、設定をログラインにまとめ、ビートシート計算ツールでビートを配置できます。
部品がかみ合わないとき
いつもかみ合うとはかぎりませんが、それが役に立ちます。ランダムな組み合わせは問いを突きつけます。引退した金庫破りが、なぜ観測船に乗っているのか。それで得をするのは誰か。その答えが、そのまま物語になることがよくあります。部品がどうしても書きたいものに合わないなら、ほかを残してその部品だけを出し直しましょう。
ネタからプロットへ
- 設定を、自分の言葉で1文に書きます。
- 物語の始まりで主人公が信じていて、どんでん返しで崩れることは何かを考えます。
- 目的に向かう途中で起こりうる最悪の出来事を3つ、悪くなる順に書き出します。それが第二幕の転換点です。
- 真ん中を組む前に結末を決めます。そうすれば、どのシーンも結末に向かって押し出せます。
Scenaloomでは、設定を新しいプロジェクトのログラインとして貼り付け、構成の型からビートを作り、脚本とつながったボードにシーンを並べられます。無料で始めるか、プロットの作り方をご覧ください。
よくある質問
AIでプロットを自動生成するツールですか?
違います。人が書いた部品をジャンルごとに用意し、ブラウザの中でランダムに組み合わせています。だから速くて無料で、誰かの完成した物語をそのままなぞることもありません。AIで1シーンを書かせたいときは、AI脚本作成ツールを使ってください。
生成した設定を自分の作品に使ってもいいですか?
はい。部品は書くためのきっかけで、そこから作った物語はあなたのものです。アイデア自体は著作権で守られず、守られるのはあなたが表現したものです。
どんでん返しだけを出すには?
どんでん返し以外の部品をすべて固定して、もう一度生成します。生成するたびに、同じ設定に対する新しいどんでん返しが出ます。
いい物語の設定とは?
具体的な目的を持った具体的な主人公、強く押し返してくる障害、観客に伝わる賭け金がそろっていることです。1文で言えて、聞いた人が「それでどうなるの?」と聞き返してくれれば、うまくいっています。
どんなジャンルがありますか?
ドラマ、コメディ、スリラー、ホラー、SF、ファンタジー、恋愛、ミステリー、犯罪、ファミリー、西部劇、戦争の12ジャンルです。